病院へ行ってみよう 男性の頻尿、検査や治療はどんな感じ?

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男性の頻尿は何科の病院に行けばいい?主にどんな検査を行うの?

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きちんとトイレに行っているのにすぐに尿意を感じて1日に何回もトイレに行ってしまう。

 

夜寝ていてもトイレに行きたくて何回も起きてしまう。

 

こんな頻尿の症状はつらいものです。

 

特に働き盛りの男性にとって仕事がはかどらなかったり、不安になってトイレが気になったりと、日常生活にまで影響してしまいますよね。

 

 

頻尿の改善法はいろいろとありますが、一番の改善策は病院に行くことです。

 

原因によって対策も変わってきますので、まずは病院に行って自分の頻尿の原因が何かを探ることが大切です。

 

 

 

でも、病院に行くとしても、どんな検査をするのか、痛くないのか、治療法は、手術しろと言われはしないかなど、心配なことも多いです。

 

ここでは頻尿に対する検査や治療について解説していきますので、病院へ行くのが不安な時の参考にしてください。

 

 

 

 

頻尿の原因は尿量が多いことによって起こることと、尿路感染症や前立腺肥大症や心因性などによる過活動膀胱などがあります。

 

男性の頻尿の場合は、泌尿器科を受診します

 

 

 

はじめに血液検査と尿検査により、尿内に細菌がないか、血中に前立腺特異抗原の数字が正常より高くないかどうかを調べます。

 

 

 

そして医師からの問診で、必要ならば残尿検査というエコー検査を行います。

 

エコーを下腹部に当て、どれぐらいの尿が残っているかどうかを調べる検査です。

 

 

 

特に前立腺肥大症や前立腺炎が疑われる場合ですと、レントゲン検査やエコー検査に加え、肛門から医師が指を入れて診察する直腸診などがあります。

 

この直腸診により痛みや前立腺の肥大の有無をみていきます。

 

 

 

その他にも排尿障害が認められる場合は、尿流計を用いた尿流動態検査が行われることがあります。

 

これは前立腺肥大症などにより、排尿の勢いが弱いなどの症状がある場合に、尿の流れの勢いを調べる検査です。

 

普段と同じ状態で排尿してもらい、1秒間に何mlの尿が出るのを測定します。

 

尿が最も勢い良く出ている時の値を最大尿流率といいますが、排尿障害が認められる場合は、この最大尿流率が低くなります。

 

 

 

その他にも、血尿が混じったりがん細胞が認められたりした場合は、内視鏡にて尿道や膀胱鏡検査を行うことがあります。

 


病院ではどんな治療をして頻尿を治すのか?

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一般的には尿検査や血液検査、医師からの問診により頻尿の原因がある程度特定されます。

 

頻尿の原因によって治療方法が異なることがありますが、主にお薬によって治療が行われてきます。

 

 

 

代表的なところではβ受容体刺激薬という薬が処方されます。

 

これは、膀胱の筋肉をほぐして収縮を抑える抗コリン薬や、排尿筋に関係するβアドレナリンという物質の働きを強めることで尿道の締りを良くするものです。

 

 

 

また前立腺肥大症が認められる場合は、抗男性ホルモン剤を服用することもあります。

 

前立腺肥大症は男性ホルモンの環境変化などが原因で起こると考えられており、男性ホルモンの働きを押さえることで、前立腺の肥大化を抑止し改善させていきます。

 

 

 

また前立腺炎や尿路感染症が原因の場合は抗生物質を処方し、服用することで原因となる菌の働きを抑えます。

 

 

 

比較的軽度の頻尿の場合や、心因性による頻尿が認められる場合は、行動療法や心療内科にてカウンセリングを行うなど頻尿の原因となる習慣を取り除く治療が行われます。

 

 

 

また膀胱訓練と言って尿意を我慢することで膀胱にためる尿量を増やすトレーニングも行われます。

 

 

 

その他にも運動療法や食事療法もあります。

 

 

糖尿病などの他の病気によって頻尿がみられた場合は、原因となる病気の治療が行われます。

 

 

頻尿によって手術することはありませんが、頻尿の原因が前立腺がんや膀胱がんなど悪性腫瘍が原因の場合は、がんの進行状況によって手術が行われることもあります。

 


病院での頻尿の検査、治療のまとめ

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トイレに関することは非常にデリケートで恥ずかしいという気持ちがおおきいですよね。

 

比較的軽い頻尿ですと尿検査、血液検査、問診で内服治療が行われることが多いです。

 

また病院にかかる前に、排尿日誌と行って、朝起きてから翌朝起きるまでおしっこの回数とおしっこをした時間、おしっこの量や症状などを書き留めて、診察の時に先生に見せるとよりスムーズで的確な治療を受けることが期待できます。

 

そして、病院にかかった後にお薬が処方されましたら、決まった用法・用量で最後までお薬を飲み続けましょう。

 

症状が軽くなったからといって、完治しているとは限りません。

 

安易な判断で中断してしまうと再発することがありますので、継続して治療することが必要です。


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