長時間ドライブ時の頻尿に携帯トイレが便利
トイレが近く頻尿で悩む男性にとっては、長時間ドライブが心配だという人も多いです。
高速道路なら定期的にサービスエリアやパーキングエリアで休憩を挟むことができますが、渋滞の時や一般道でトイレが無い場合は、対策を考えておかなければなりません。
長時間ドライブする時の男性の頻尿対策をまとめてみます。
長い時間ドライブをする時の対策
カフェインを控える
まず、長時間ドライブをする際には、カフェインの摂取を控えましょう。
ドライブが長くなると眠たくなったり、時間によっては睡魔に襲われるということもあります。
また、仕事で疲れているところに長距離運転となると、どうしても疲れが出てしまいます。
そんなことで、コーヒーやエナジードリンク、眠気覚ましのドリンクなどを飲む方も多いのではないでしょうか？
コーヒーを飲むとトイレが近くなると言われますが、これはカフェインが含まれているためです。
カフェインには利尿作用があります。
エナジードリンクや眠くならないようにする飲み物になどにもカフェインが含まれますので、頻尿が心配な場合は摂らないようにしましょう。
眠気覚ましには、前夜の睡眠を良く取ったり、休憩をこまめに取るなどの方法で対処しましょう。
尿漏れパッドをつけておく
次に、男性用の尿もれパッドを利用するという方法があります。
介護用品として売っているものですが、少しの漏れに対応するものとパンツタイプなど、様々な種類があります。
介護用品以外にも、軽失禁用として男性の尿漏れパッドが売られていますし、パッドの形や吸収量など、種類が色々ありますので、探してみて下さい。
心配な場合は事前に身に着けておくと安心です。
交換用のパッドも車に置いておくと良いでしょう。
携帯トイレを車に乗せておく
※アマゾンより
3つめは、携帯トイレです。
携帯トイレは、おしっこを素早く固めて臭いをシャットアウトします。
受け口が広くなっており、局部に付けて使用します。
凝固した尿は、水を加えればトイレに流すこともできます。
海外旅行に出かける時や災害時などにも使うことができます。
おしっこを素早く固めてくれて臭いもしないので、使用済みのものはビニール袋に入れておけば、しばらくトイレが無くても対応できます。
車に1つ入れておくと安心です。
精神的に安心するのか、トイレの回数がそれほど多くならずに済むという人もいます。
頻尿の男性は対策をして長時間ドライブを乗り切ろう
携帯トイレというのは、災害用に注目されたのでテレビなどで見たことがある方も多いかもしれません。
アマゾンや楽天などの通販でも買えますし、100均で売っていることもあります。
こんな感じで小さな袋に入っていて、広げるとトイレのような形になります。
※アマゾンより
中に、吸収材を入れて用を足すようになっています。
またここまで大きくない小さめのタイプも売っています。
頻尿をすぐに治す方法は現在では見つかっていません。
自分で出来る工夫はして、周りの理解も得ながら、上手に対処していきましょう。
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