どうやったら治る?男性の頻尿 残尿感に痛みも 原因は何?病気なの?
ここでは男性の頻尿や残尿感の原因、痛みを伴う場合は病気なのかということについてご紹介していきます。
男性が頻尿や残尿感がある場合、痛みが伴う可能性があります。
痛みの種類としては排尿時の痛みもありますし、排尿をしていなくても膀胱や尿道が痛む場合もあります。
痛みはどのような原因で引き起こされているのでしょうか?
原因を知ることによって対策も出来る事がありますので知っておきましょう。
頻尿に残尿感、痛みもあるけどこれ病気?
痛みがある原因として一番に考えられる病気としては膀胱炎があります。
膀胱炎は膀胱内に菌が入ってしまい、炎症を起こす病気です。
痛みの特徴としては尿が溜まっているときに出る痛みや、排尿時の痛みなど幅広く起こります。
鋭く痛みが出てくることもありますが、それは初期症状であり、症状が重くなってくると痛みが慢性的に出てくるのが特徴であり常に痛いといったこともあります。
膀胱炎になる原因としては、排尿を我慢しすぎてしまうことが一番の原因として挙げられます。
もし膀胱炎が疑わしい時は病院に受診をして薬をもらうようにしましょう。
早い方では数日から1週間程度で完治することがありますので、症状が強く出ないうちに早めに対処をしておきましょう。
頻尿と残尿感が起こる原因は?
頻尿と残尿感が起こってしまいますと日常生活に支障をきたすほどになってしまいます。
常に頭から尿のことが離れずに、トイレが気になって何も手が付かないといった状態になる方も多いようです。
特に男性の場合は働いている方も多いと思いますので、仕事中にトイレに行きたくなってしまう、仕事に集中できなくなってしまいます。
この頻尿と残尿感が起こる原因としては、過活動膀胱と呼ばれる病気があります。
この病気の特徴としては、排尿筋が過剰に動いてしまって必要以上に膀胱が収縮、するとトイレに行きたくなってしまいます。
この必要以上にというのがポイントであり、本来であればまだ排尿しなくてもいい量でも排尿をするという命令が脳に行ってしまいます。
そのため、頻尿の方は自分が排尿をしたい気持ちとは反対に、あまり尿の量が少ないといった特徴があります。
また、過活動性膀胱は同じく頻尿や排尿を起こす前立腺肥大症と併発している場合もありますので、この2つの病気をまず疑うようにしましょう。
排尿時の痛みは非常につらいものがあるかと思います。
痛みのために満足に排尿をすることができずに、残尿感に悩んでしまうなどといった悪循環になってしまうことがありますので注意しましょう。
もし気になるようであれば早めの受診をお勧めします。
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